直写我心
(直写我心 作者:閻秉会)
「書を書く動作の中で、心の動きが線に托されて、
色々な芸術的雰囲気を出してきます。
結果的には形象となってしまいます画、
書を鑑賞する時には、線の運動の中にあるリズム、
アクセントなど、音楽性に通じる美をも見ていただきたいものです。
定着した形からだけでは本当の書の心は窺うことはできません。
視覚にうつるっものにとどまらず、
心に響くものも味わって頂きたいものです。
――手島右卿」
「書」とは文字を書くことの中で、
その文字に対する思いや感動が具体化されたものです。
即ち作者の内的(心的)の命の躍動が外に躍り出て形を結んだものです。
閻先生いつも強調している
「筆先の技巧にこだわらず、
作品の境界、精神力を大事にします。
技巧は作品の精神境界につれて変化します。」
のようです。
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書道家の作品集をUPしました。
興味のある方はのんびりと眺めて頂ければと思います 。
張重憲氏作品集:http://tyoukyoku.muragon.com/entry/6.html
閻秉会氏作品集:http://tyoukyoku.muragon.com/entry/25.html
頓子斌氏作品集:http://tyoukyoku.muragon.com/entry/24.html
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